「結婚式はしません!」派だった私。
「結婚式はしません!」派から「やってよかった結婚式」派へ
長年付き合った相手との結婚が決まり、ササッと入籍を済ませて間もなく母からの電話が。
両家の家族でお食事会でもしたほうがいいんじゃないか?というような内容でした。
双方の家によく遊びに行っていたし、特別な事は必要ないよなと思い込んでいたけど
「せめてお互いの親族ぐらいは顔粗合わせておかなくては....!」
この後、次々と起こる「結婚の常識」との戦いの末、結局結婚式を行いました。
結果、「結婚式やってよかったね」とお互いに認める結果となりました。
今、結婚式を挙げないカップルも多いようです。「結婚式はしなくていいよ」と言っている
相手が実は「本当は結婚式やってもいいんだけどな」と思っている可能性もあります。
「結婚式は挙げない」と言ってるカップルの両親も、二人のことだからと賛成してくれていても
「実はやって欲しいんだけどな」なんて思っているかもしれません。
「結婚式はやった方がいいですよ」
「結婚式はしません!」派の誰かさんを納得させるひとつの手助けになれば幸いです。

「やってよかった結婚式」その1
「結婚式はしません!」派の言い分。したくない理由もちゃんとあるんです。
準備が面倒くさそう...
毎日の生活でも暇な時間を探して、お買い物や映画鑑賞をなんとか楽しんでいる状況。
「結婚式の準備に使っている時間がおしい!」
既に一緒に住んでいる訳だし、改まって時間を掛けてワザワザ面倒なことを増やさなくてもいいじゃない。
消極的だけどもっともらしい理由のような気がします。
また、人前に出るのも恥ずかしいし、ワザワザ自分たちのために忙しい人達に来てもらうのも恐縮。
「時間がない!」これこそもっともらしい理由のひとつになっていました。
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お金がない!
これが一番大きな理由の一つです。何百万円も結婚式だけのために遣っちゃうなんて勿体無い。それだったらちょっといいお店に美味しいご飯とお酒を楽しみに行った方がいいじゃない!
もともと無いお金なので、もちろん高いお店へ行ったりはしませんが...
「結婚式にまわすお金がない!」
ちょっとずつでも貯蓄して、将来に備えなくてはいけないし、何百万円の大金はどっから絞っても出てこない。
「お金なら出すよ」って両親も言ってくれてるけど、両親に苦労を掛けてまでしたいとは思わないし....
「お金ががない!」これが本当は一番の理由ですね。
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「やってよかった結婚式」その2
結婚式をしない場合に発生する面倒くさいこと
親戚・知人への挨拶
「結婚報告しなくちゃ!」
結婚したら、親戚やお世話になったあの人等々に結婚の報告をしておかなくてはいけませんよね。簡単なのはハガキです。ただ、このハガキを送ってからが問題です。
「結婚式はいつ?」「なんでしないの?」「結婚相手を連れていらっしゃい」云々...
こんな電話が親戚のおばちゃんやらおじちゃん友人知人から掛かってきます。気にかけてくれているからこそではあるのですが...いちいち説明するのも面倒です。これが「結婚式の招待状」であったら、返信ハガキに一言添えて返ってくるだけで済むはずだったのに...
また、両親からのプレッシャーが発生するものこのタイミングです。親戚に言われちゃったら格好が悪いですもんね。近くならまだしもお互いの親戚の家を巡るのも本当に骨が折れる...
結婚式をすれば一気に紹介できるから、面倒なようで実はスマートなんだなと気づきました。
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「やってよかった結婚式」その3
結婚式は二人だけのためのものじゃない
親戚・知人のため
親戚のおじちゃん、おばちゃんには本当に小さいころからお世話になっているもの。お祝いの席に出席して昔話に花を咲かせる。そんな時間をプレゼントできるのも結婚式しかない。
自分たちのために...なんて思って恐縮してたけど、なんだか勘違いだったみたいです。自分が親戚の人の結婚式に呼ばれたら嬉しいですもんね。親戚の晴れ姿をみたいですしね。
友人知人も然り。晴れ姿を見たら嬉しい!
「結婚式は近しい人々のためにしよう!」

何よりも親孝行になる
「綺麗になってね〜」「可愛いお嫁さんもらって!」「いい男になったね!」「頼りがいのある旦那さんだね」なんて言われたら両親は嬉しいですよね。子どもを育ててきた親なら、子どもが巣立っていく姿を見たいものですよね。
「こんなに良い両親に育てられました!」とみんなに紹介できるもの、この日だけではないだろうかと思います。結婚式はすごく親孝行な儀式なのだと気づきました。
何より、結婚式について真剣に考えることで、周囲の人達の大切さにに気づくことができたことがスゴイ発見でした。
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「やってよかった結婚式」その4
結婚式を経て二人のためになったこと
家族が増えた!
結婚は二人だけの問題。家族は関係ないでしょう。と考えていましたが、事実は全く違うものでした。相手の両親は私の両親。私の両親は相手の両親。家族も友達も知人もお世話になっている会社の人とも
他人ではないという当たり前の事実が入籍だけではボンヤリとしていたように思いますが、結婚式をすることによって意識が変わりました。
「結婚すると家族や友人が倍に増えるんですね。」

結婚式は離婚回避の最大の方策……かもしれない
「最初は結婚式なんかしたくなかったんですよ」と言ってた人に「やってみてどうだった?」って聞くと、かなりの確率でほとんどの人が「なんだかんだいってやってよかった。軽く見ていたけど、けっこう感動した」という答えが返ってくると思います。
結婚式の準備は、昔を思い起こしたりするいい機会になります。そうすると、自分がいままでどれだけ親の愛を受けて育ってきたかを改めて感じることができるのです。
また、結婚式当日にいただいた励ましや祝福の言葉。いつもは軽口を叩き合っている友人や仕事仲間も、結婚式だからと本音で語ってくれたりします。「自分はこんなにも周りの人たちに助けられているんだ」と、自分ひとりでここまできたのではないことを実感することができるのです。実はこれは挨拶回りなどでは得られないものだったんです。
たくさんの祝福を受けて人生の新しいステップを踏み出したわけですから、「おいそれとは別れられないなぁ」と気持ちを新たにするわけで……。あと、結婚式の準備を協力して行うのは、二人の絆をより確かなものにするのに役立ちます。というのも、結婚式の準備ってけっこう大変だからです。
両家の意見を調整したり、招待客を決めたりなんてことが意外に骨が折れるのです。そんなことを、時には衝突し合いながらひとつひとつクリアしていくうちに、お互いのことをさらに深く知ることになるのです。ただ単に付き合っているだけではわからなかった相手の新たな面を発見でき、
これからの生活をスムーズに暮らしていくヒントが得られる課程でもあります。つまり、大げさに言えば、結婚式をすればそう簡単には離婚できないし、しないともいえるのです。

どうでしょう?結婚式とはなんといいことづくめなのでしょうか!結婚式が面倒くさい、という気持ちはわからないではありません。そもそも私もそうでしたので。でも、「や~めた」という結論を出す前に、もう一度話しあう機会を設けてみてはどうでしょうか。

